Cカードと言ってもダイビングスキルによってランク分けされています。ここではPADIのランク分けについて紹介します。
ダイバー・レベル・コース
スクーバ・ダイバー
プロに連れられて12mまで潜れる資格です。時間がない方や、とりあえずかじってみようといった方が受講することが多いですが、潜れる条件が制限されているのですぐにオープン・ウォーター・ダイバーを取得することに。どちらにしようか迷うのであればオープン・ウォーター・ダイバーの取得をおすすめします。
オープン・ウォーター・ダイバー
バディと一緒に18mまで潜ることが出来ます。ほとんどのダイバーがダイビングを始める際に取得するダイビングライセンスです。ダイビングの基本的なスキルを身に付けるだけでなく、潜水計画の立て方や、海況の判断、トラブル回避など安全に楽しむための知識も学びます。このオープン・ウォーター・ダイバーを取得することで、ファンダイビングツアーに参加できるようになります。
アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
水深18m以上の海へ!30mまで潜ることが出来る様になります。潜れる範囲やポイントが格段に広がり、様々な海を楽しめるようになります。
レスキュー・ダイバー
万が一への対策を知って、トラブルの対象方法、未然に防ぐ方法などが身に付いたランク。安全への意識が変わり、水中でも余裕を持って楽しめる様になります。こちらの講習の取り扱いショップは多くはありません。
マスター・スクーバ・ダイバー
アマチュアの最高峰のランク。海遊びマスターの証明です。アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー+レスキュー・ダイバー+スペシャルティ・コース×5個+ダイビング50本で受けることができます。
スペシャルティ・コース
ディープダイバー、沈船ダイバー、アイスダイバー、水中ビデオグラファーなど様々なコースがあり、ノウハウを身につけて海を楽しめる幅が広がります。スペシャリティカードを集める事を趣味にしているダイバーもいるほど。
プロフェッショナル・コース
ダイブマスター
ダイビングのプロへの最初のステップ。水中のガイド活動が出来る様にり、どこで潜る際もリーダーシップを取れるようになります。
アシスタント・インストラクター
学科講習を教えたり、インストラクターのアシスタントとして活躍することが出来ます。
インストラクター
ダイビングの経験がない人をダイバーとして認定できる資格です。J-DIVEの担当者の一人も現役インストラクターとして活躍しています。
J-DIVEではダイバー・レベル・コースの内、人気のある「オープン・ウォーター・ダイバー」と「アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー」、「スクーバ・ダイバー」を取得するためのツアーをラインナップ。気になるショップや、一緒に観光を楽しみたいエリアから自由にお選びください。